アイリスのヨーグルトメーカーで作るローストビーフ!
今回はヨーグルトメーカーを使ってのローストビーフに挑戦してみました。
はじめに
ヨーグルトメーカーによる低温調理なので、きちんとした低温調理器にくらべて温度設定はアバウトで高品質のローストビーフづくりには向きません。
低温調理ですので通常の加熱と比較して食中毒に留意する必要があります。また、ヨーグルトメーカー付属のレシピブックにはローストビーフのレシピは掲載されておらず、実行するのは自己責任です。
低温調理と食中毒についてはこちらのサイトが参考になるかもしれません。
用意したもの
- 牛肉
- 塩こしょう
- たまねぎ
- 醤油
- カープソース
- みりん
- 酒
牛肉はYAHOOショッピングの十勝バーベキュー工房さんで購入した
訳あり 国産牛ステーキのミミ 切り落とし 400g〜500gです。ステーキのミミなのでちゃんとしたステーキじゃないですが味は国産牛でちゃんとした肉なので価格的にかなりお得でした。
牛肉と塩コショウ以外はソース用に準備した食材です。
ヨーグルトメーカーは65℃まで温度調節ができてタイマーも48時間まで設定可能なアイリスオーヤマ製のものを用意しました。現行機種では無いので今買うとしたら
このあたりでしょうか。
いざ調理
まずは解凍した牛肉に塩コショウを振ってしばらくなじませ・・・
油をしいたフライパンで焼いて焼き色をつけます。
焼き色がついたところで100均の密封パックに入れて空気を抜きます。
お湯に浸けることになるのでパックはしっかり密封されているか確認しました。
ヨーグルトメーカーにはヨーグルトをつくるための専用の800mlぐらいの容器が付属していたのでこれにお湯をたっぷり入れ、この中に牛肉が入ったパックを入れて蓋をしました。
ヨーグルトメーカーで設定した温度になるまでに時間がかかるので水じゃなくてお湯を入れたほうがいいと思います。
容器をセットしたら時間と温度を設定。そのへんで見かけた63℃で3時間にしてみました。
ヨーグルトメーカーの温度設定と実際の温度にどのぐらい違いがあるのか・・・肉の中心温度が60度を越えるのにどのぐらいかかるのか・・・といったことを考えると最高温度の65℃にしたほうが良かったかもしれません。
・・・待つ事3時間。
牛肉はこんな感じになってました。
パックを取り出してみると肉汁がじゅわっと出てます。
お湯とは混ざってなさそう。よかった。
少し冷ましたところで肉を切ってみます・・・
切ったら中はこんな感じになってました!!
ローストビーフ好きや低温調理に詳しい人からすると「この出来はちょっと・・・」というところなのかもしれませんが、一応ローストビーフらしくなっております。
あとはソース作り。
すりおろした玉ねぎと醤油とみりんと酒、
そこに隠し味としてカープソースも加えて鍋で煮立たせました。
適当に盛り付けて完成です!!
細かいことは気にならない舌なので個人的には美味しい出来でした。
でもヨーグルトメーカーで低温調理する人は自己責任でやってね。
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