マダムブリュレはまずいのかうまいのか?実際に食べて真相に迫る!
今回は楽天市場の
マダムシンコさんよりマダムブリュレのご提供をいただきました。
「マダムブリュレといえば大阪のおみやげ、大阪といえばマダムブリュレ」が合言葉なんだそうですが、
キャラメルリゼのパリパリ食感としっとりふわふわのバウムクーヘンで構成されたこのマダムブリュレはテレビや雑誌で取り上げられて長いこと人気みたいですね。
ただ、一部では「まずい」という評価もあるようです。
今回はいただいたマダムブリュレを食べて事の真相に当たりたいと思います。
マダムブリュレの箱と中身をチェック
まずびっくりしたのが箱のデザイン。
冷凍便で到着した箱はピンク色でした。箱からもう異彩を放っています。ちなみに側面はヒョウ柄でした。
箱の裏側にはマダムブリュレの美味しい食べ方が書かれています。
- 冷凍庫で冷やす
- 電子レンジで温める
- 常温で食べる
といった感じで温度を変えることで味わいが変わってくるようです。
箱を開けるとブリュレが登場。形が崩れないように梱包されてます。
到着した月の翌月末までと期限はそれほど長くありませんがクーポンチケットも同封されていました。
そしていよいよマダムブリュレをチェック!
第一印象は「めっちゃテカテカだな」って感じでした。
表面にたっぷりと塗られたメープルシロップとキャラメリゼされたカナソード(赤砂糖)が光沢を生み出しているみたいです。こりゃ甘党の食欲をそそりますね。
側面から見るとバウムクーヘンのじわっと染み込んているのがわかります。
マダムブリュレをいろんな温度で食べてみる・味はまずいのか?
それでは早速ってことでいろんな温度でいただいてみることにしました!
冷凍状態
まずは冷凍状態でパクっ!
するとジャリッジャリッとした砂糖の食感、そして焦がした砂糖の香ばしさが口の中に広がります。
ただ、この味はけっこうクセがあると感じました。
焦がした感と甘さが若干くどくて舌に残ります。あと味はお世辞にもスッキリとは言えず、これは確かに評価が分かれる味だなと感じさせられました。
また、「冷凍だとアイスケーキのような食感に」とありましたが、確かに冷たくていいなと感じる部分はあるものの焦がした砂糖とのバウムクーヘンがなんだかバラバラでコンビネーションが取れていない感じがしました。
レンジで温めて食べる
続いてレンジで温めていただいてみました。
電子レンジで7~10秒ほどとありましたが、冷凍状態から温めたので20秒弱程度加熱しています。
加熱すると表面の砂糖とシロップが溶けてバウムクーヘンに染み込んだ感じになります。
バウムクーヘン部分は温まってふんわり柔らかく、ホットケーキに近い食感に。
味は例えるならばホットケーキにめっちゃたっぷりシロップを染み込ませた状態です。なんだかこっちのほうが一体感を感じる味で、砂糖のくどさも抑えられている感じがします。
香ばしい風味やザクザクとした食感も健在で個人的にはこの食べ方が美味しいと感じました。
甘い物ばっかりになっちゃいますが、アイスクリームなんかと組み合わせるとより美味しそうです。
冷蔵状態
お次は冷蔵状態です。
ラップをかけて冷蔵庫で解凍したら表面のテカテカした部分がラップに張り付いてしまって光沢が失われてしまいました。ゴメンナサイ。
そして味の方ですが、ジャリジャリ食感と香ばしさはそのままに冷凍状態よりもバウムクーヘンにしっとりとした感じが出ています。
常温
夏場はちょっと注意が必要かもですが、常温で解凍するとこんな感じになりました。表面のテカテカはなくなっています。
7月という季節もあるかもしれませんが、こちらもレンジで温めた状態と同様にバウムクーヘンにシロップが染み込んでいる感じ。ジャリジャリっとした食感も健在です。
マダムブリュレは好みの分かれる味
全体の印象としては焦がした砂糖のジャリジャリ感と甘さがかなり強烈でこれが要因で評価が分かれているんだと思われます。食べる温度を変えたり他の食べ物や飲み物と組み合わせることである程度中和される部分もありますが、舌に残る甘さがあるのでこれをどう評価するかでしょうね。
まずいと感じる人がいるのも分かる気はします。
個人的には温めた状態と常温はけっこう美味しくて食べたあとしばらくしたらまた食べたくなってくる感じです。暴力的なまでの甘さを堪能したいという人にはおすすめできます。
手土産に持っていくときは相手が甘党かどうか、ねっとり濃厚な甘さが好きかどうか確認したほうがいいでしょうね。
この甘さと香ばしさを味わってみたい人はチェックしてみてください。
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