話題の透明醤油を使ってみた!まずくは無いが普通の醤油と味が違う!

2021年5月30日

最近は何やら透明な醤油が話題だそうです。

楽天市場でも販売されていて、素材の色合いを活かしたまま料理が出来ると評判なようですが、楽天さんから透明醤油を提供していただけたので当サイトでもちょっと試してみることにしました。


届いたのは100mlの透明醤油と、簡単なレシピなど。

やはり透明なことで素材の色合いを活かした料理を作れることが大きなメリットのようです。

マグロの漬けやカルパッチョはもちろんのことパスタやローストビーフに使っても色が付かないのは見た目にこだわる人からすると大きなポイントですね。

こちらが透明醤油の瓶。中にはちゃんと液体が入っていますが無色透明です。

家にもともとあった醤油の原材料名を見ると

  • 脱脂加工大豆、小麦、食塩/アルコール

とあるのですが、透明醤油の場合は

  • しょうゆ蒸留液、食塩、醸造酢/調味料、トレハロース、アルコール

といった表示があります。同じ醤油と名前が付く物でも違う部分がけっこうあるようです。

エネルギーは100mlあたり69kcal。

本醸造しょうゆとくらべてみる

透明醤油と本醸造醤油

一目瞭然だとは思いますが左が透明醤油で右が本醸造醤油です。

透明醤油はほんとに透明で色もほぼ無色。これは確かに料理で素材の色が活きそうです。

普通の醤油と味が違う

味のほうはというと・・・

ちょっとなめてみると甘しょっぱい感じ。しょっぱい感が強いです。

独特の風味があって匂いも普通のしょうゆと違います。これはしょうゆ蒸留液の匂いなんでしょうか。

本醸造のしょうゆとくらべるとどうも濃さを感じないというかマイルドな感じがします。

醤油として使えることは使えますが、味に厳しい人がいると違いに気づいちゃうかも?

寿司とか豆腐に使ってみる

ためしに豆腐にかけてみました。まずくはありませんがやっぱり普通の醤油とはちょっと違います。

透明なまま食べるのは新鮮な気持ちではありますが、豆腐は普通の醤油の色との組み合わせが美味しそうに見えるというのもあると思います。よって好みが分かれそうです。

ネギトロ軍艦を食べるときにもちょっとつけてみました。個人的には寿司には合わないかなあ。寿司はやっぱり普通の醤油の濃さが良いです。

隠し味や見た目にこだわる料理に最適

醤油の代用として使えないこともないのですが、やっぱり透明醤油が真価を発揮するのは隠し味として使うときじゃないでしょうか。

ためしにカルボナーラにちょっと足してみたのですが、色が全然変わらないので醤油が入ってるなんてほぼ気づきません!でも味はしっかり付いているので隠し味として使うのにぴったり。

カルパッチョなど見た目のキレイさも重要な料理に使うのも良いと思います。

普段は醤油を入れない洋風料理に試しに入れてみるのも面白そう。

透明醤油を使うときのポイント

透明醤油を使うときのポイントは

  • 普通の醤油と同じ味だと思わないこと
  • 醤油をたっぷり使う料理ではなく隠し味として入れるような料理に使うこと

ではないでしょうか。

普段使い用として使った場合、服に付いても茶色い染みができないというメリットがありますが、新しい味や料理メニューを探求している人におすすめの醤油だと思います。


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