三桃食品の餃子はまずい?お試し2種食べ比べセットを口コミレポ!焼き方もチェック
今回は楽天市場の
三桃食品さんより黒豚餃子×旨味餃子食べ比べセットのご提供をいただきました。
三桃食品(みつももしょくひん)さんは正式には三桃食品株式会社九州工場という名前。福岡県久留米市にに会社があり、ぎょうざ、しゅうまい、中華まんの国内製造を行っているとのことです。
食べ比べセットの中身は「肉と野菜のうま味生ぎょうざ」と「九州産黒ぶた生ぎょうざ」この2つにどんな違いがあるのか比べてみたいと思います。また、三桃食品さんの餃子の焼き方などもチェックしていきます。
三桃食品餃子食べ比べセットの内容物
こちらが冷凍便で到着したダンボールを開けたところ。
肉と野菜のうま味生ぎょうざ、九州産黒ぶた生ぎょうざそれぞれがトレイに入っています。トレイに入っているので袋に無造作に入っているのと違って餃子の羽根が崩れにくいですね。
餃子の他、美味しい餃子の焼き方が同封されていました。
三桃食品旨味餃子と黒豚餃子の原材料やカロリー・賞味期限をチェック
それでは原材料やカロリーなどをチェックしてみます。
旨味餃子
旨味餃子に入っている野菜はキャベツ(国産)とニラ。肉は鶏肉と豚肉が使われています。このほかニンニク、生姜など一般的な餃子と同じような材料が使われている感じです。
100gあたりのエネルギーは229kcal。
賞味期限ですが、2月18日頃に到着して8月15日までだったので半年弱といったところです。冷凍なのでやっぱり長持ちしますね。
黒豚餃子
黒豚ぎょうざの方も野菜はキャベツとニラ。肉は鶏肉と黒豚肉ですが、黒豚肉のほうが先に書かれているので鶏肉よりも割合が多いのだと思います。旨味餃子と違ってゼラチンが使われてます。餡がとろっとしているんでしょうか?
100gあたりのエネルギーは240kcal。旨味餃子とほとんど変わりません。
賞味期限も同じく6か月弱ぐらいでした。
三桃食品旨味餃子と黒豚餃子の大きさや重さ
餃子の大きさですが、旨味餃子、黒豚餃子ともに約7cmでした。
重さは旨味餃子が14g、黒豚餃子が13gでしたが、1g単位でしか量れない量りを使ったので1gの差は誤差の範囲内かもしれません。
ただ、大きさ7cmの餃子にしては若干軽い気がします16、7gぐらいあってもいいような。あまり餡がギュッと詰まったタイプではないようです。
三桃食品の餃子の焼き方
餃子の焼き方は同封の紙の書かれています。手順はというと
- 熱湯を用意する
- フライパンを温めて油をひく・温まったら火を止める
- 冷凍のままの餃子を並べる
- 熱湯を餃子の半分くらいかけたらすぐに蓋をする
- 中火で蒸し焼きにする
- 餃子の耳が半透明になったら蓋をとって水分を飛ばし焼き色がついたら完成
といったようになっています。
普通の餃子は蒸し焼きにするときに水を入れますが、三桃食品の場合は熱湯をかけるのがポイントらしいです。
では実際に焼いてみましょう。
熱したフライパンに油をひいて餃子を並べたら、熱湯を入れ蒸し焼きにします。
ちなみに左側の4つが旨味餃子、右側の4つが黒豚餃子です。見た目には違いがわかりません。
しばらく蒸し焼きにすると餃子の皮が半透明に。
ここからは蓋をとって水分を飛ばしていきます。
水分が飛んで焼き色が付いたら完成です。
三桃食品の餃子2種類を食べ比べ・まずいのか?
それではいよいよ実食です。
「三桃食品 餃子」と検索すると検索候補に「まずい」なんて出てくるのですが味はどうなんでしょう?
肉と野菜のうま味生ぎょうざ
まずは旨味餃子からいただいてみます。
パクっ・・・餡がぎっしり詰まってる感は無いけど肉の旨味がジュワーっと広がってとてもジューシーです。
野菜はたっぷりザクザクってほどでもありませんが、適度にシャキシャキとした食感を感じさせてくれますし、ほんのり甘みもあるような気がします。
皮は薄めでもっちり感はありません。
肉と野菜とはいいながら肉の旨味が特徴的な餃子だと思いました。
旨味餃子を割ってみると・・・餡と皮の間に隙間があります。重さを量った時に思った通り、餡がギュッと詰まっているタイプではありませんでした。
餡はキャベツがちらほら見え、これがシャキっとした食感や甘さにつながっていると思います。
九州産黒ぶた生ぎょうざ
黒豚餃子は旨味餃子よりも肉がたっぷりな感じがします。
どっちも肉の旨味がたっぷりなんですが、黒豚餃子の方は「これは黒豚の旨味か」と思わせる肉の旨味があってよりジューシーです。
肉の旨味をしっかり味わいたいならこっちでしょう。
ちなみに野菜のシャキシャキ感はこちらは感じませんでした。
黒豚餃子を割って見ると
両者の共通点
両者の共通点としては皮が薄めであること、餡が少なめであることです。
皮は薄くモチっとした感じはないのであっさりとした皮が好みの人にはいいかもしれません。
餡は少なめ(肉の存在感はしっかり有り)なので大きさのわりに一口餃子みたいな感覚で食べることができ、酒のつまみにも向いていると思います。
両者を食べ比べた結果、どちらも決してまずいということはありませんでした。そもそもまずい餃子ってのがレアだと思いますが・・・旨味餃子、黒豚餃子とも肉の存在感がしっかりとあり、ジューシーな餃子でした。
三桃食品の餃子の皮について
今回ご提供いただいた餃子は皮が薄めで存在感はそれほど感じなかったのですが、後日旨味餃子を使って餃子スープを作ってみたら(熱湯に入れて5分ほど茹でた)、茹でると皮がつるんとした感じになってまた別の食感を楽しめました。
薄い皮が嫌いなウチの奥様はこっちのほうが好みだそうです。
自分としては焼き餃子の方が肉のジューシーさが楽しめて好きなのですが、厚みがあってもっちりした皮が好きな人はこっちのほうが美味しく感じるのかもしれません。お試しを。
三桃食品の餃子は薄皮でジューシーな餃子を求めている人におすすめ
ということで2つの餃子を食べ比べてみましたが、餡は少なめながらも肉の旨味がしっかりと感じられてジューシーな味わいを楽しむことができました。
その中でも肉と野菜のうま味生ぎょうざは野菜のシャキっとした感じがプラスされている感じ、九州産黒ぶた生ぎょうざは肉の旨味がより強調されている感じで違いを楽しむことができます。
皮は薄めなので薄皮でジューシーな餃子を求めている人におすすめです。
三桃食品 マイルド餃子
こちらのブログでは三桃食品さんのマイルド餃子という餃子のレビューをされています。
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