廈門(アモイ)の海鮮レストラン良峰海鮮酒樓!土筍凍・沙虫・豆腐魚などを食べる
アモイのグルメ第3弾は良峰海鮮酒樓。
地元の人に海鮮が食べたいと言うとここへ連れてきてくれました!
地元の人が海鮮を食べにやってくるお店だそうです。
今回もディナータイムを過ぎた夜遅い時間帯の訪問だったのですが、外で食事をしているお客さんが少々。
お店に入るとまず出迎えてくれたのが多数の海鮮。
どうやらここで海鮮を選んで調理してもらうスタイルのようです。
奥の水槽にも貝や魚がズラリ!!
さすが海がすぐそこなだけのことはあります。
料理は・・・まあ連れて行ってもらった地元の方にお任せ!
店内の様子。赤色が中国らしい。
お通しはゼリーみたいなのが出てきました。
アモイ周辺の郷土料理で土筍凍(どじゅんとう)という料理だそうです(中国語で書くと土笋冻 )。サメハダホシムシという虫を煮こごりにした料理なんだとか。見た目はちょっとアレですがプリプリの食感が美味しい一品です。
こちらはマテ貝の煮付け?醤油ベースの味付けです。
こちらも独特の食感が美味しい一品。
こちらは牡蠣ご飯。牡蠣がたっぷりのって超ぜいたく!
中は味の染みこんだご飯たっぷりです。思い出して食いたくなってきた。
こちらは何のスープかと言うと・・・
沙虫(スジホシムシ)のスープ。噛むとグニュグニュっと独特の食感。
これも見た目と食感が駄目な人もいるでしょうが気にならなきゃ美味しいです。
ホタテみたいな貝。下に敷かれているのは春雨。汁がしっかり染みこんで美味しいです。
次々に出てくる料理たち・・・
テナガミズテング?だったかのフライ。通称は豆腐魚とか。
外側の衣がすっごくサクサク。中はふんわりで美味しいです。
水槽に入っていて気になったので調理をお願いした謎の貝。
これも醤油ベースで調理されてでてきました。コリコリとした食感が食を増進させます。
油蛤という貝の料理。これも醤油ベースの味付けでした。
日本では馴染みの無い海鮮がバンバン食べられるので「せっかくアモイに来たのだから地元の料理が食べたい」という人はぜひ。
良峰海鮮酒樓
厦门思明区禾祥西路231-233店(宏都大饭店后面)
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