鍋八農産のあいちのかおりの味は美味しい?まずい?どんな特徴があるの?
今回は楽天市場の
鍋八農産さんより「あいちのかおり」3kgのご提供をいただきました。
あいちのかおりの特徴・特性
あいちのかおりはその名のとおり愛知県で多く生産されており同県での作付け面積は4割を超えるというデータもあります。愛知県ではコシヒカリよりも知名度があるなんて話もあるそうです。
その歴史はけっこう古く、1977年に誕生、ハツシモという品種とコシヒカリ系のミネアサヒを組み合わせて生まれています。
お米の特徴としては香りのよさ、適度な甘み、そして粘りがあるのが特徴とのこと。
鍋八農産さんの販売ページでも大粒で粘り気があると紹介されています。
あいちのかおり・お米チェック
こちらが届いたお米です。
お米の袋には金魚がデザインされています。愛知県弥富市の名産、「弥冨らんちゅう」なんだそうです。金魚は金運や多産に縁起が良いそうで贈り物としてもぴったりです。
お米の他には鍋島農産さんの商品案内、お米の化粧水と乳液の試供品も同梱されていました。
袋の小窓からお米をチェックすることができます。キレイなお米ですね。
裏側には精米時期などが記載されています。
あいちのかおりの粒をこしいぶきと比較
現在、うちで食べている「こしいぶき」と比較してみました。こしいぶきと比べて色が白っぽくキレイです。
粒は同じか、ややあいちのかおりが大きい感じ。全体的に粒のサイズが揃っている感じがします。
粒の大きさ
粒は大きいもので0.5cm少々といった感じでした。
あいちのかおりを炊いて食べてみる・まずいとの評判は・・・?
それでは実食へ。
うちはかためのご飯が好きなので炊飯器の「かため」設定で炊いてみました。
ご覧のとおり炊き上がりは粒が立って美味しそうです!
さっそく熱いうちにいただいてみます。
うーん。見た目は粒がしっかりしている感じかなと思ったけど、もっちり感がある。このもっちりとした感じが一番の特徴でしょうか。
もっちりだけどべちゃーって感じはなく水分量もちょうどいい感じ。ぱさぱさ感も全くなく冷めても美味しそうな感じを受けました。
香りに関しては、正直よくわからず・・・意識して食べればもしかしたら「他のお米と違うかも」って感じるかもしれませんが、普通のお米って感じです。
また、googleで調べようとすると「あいちのかおり まずい」なんてワードが出てきますが、これがまずいってのはちょっと考えられませんでした。もっちり系のお米が嫌いな人がそう思ったんでしょうか?少なくとも自分は美味しい部類に入るお米だと思います。
あいちのかおり・冷めたらどうなる?
それでは冷めたらどうなんだろう?と冷ご飯でおにぎりを握ってみました。
冷めるともちもちが強くなると評価していた人がいましたが、確かに言われてみるとそんな気がします。
かといってお米の粒が潰れることなく1つ1つ形がしっかりと残っていて1粒1粒を感じながら食べることができました。おにぎりにするのもけっこうおすすめです。
3kgで1200円ちょっととお手頃価格、そして粘り気がある、冷めても美味しい。
自宅用でも、ちょっとした贈答用にもなかなか良さげなお米です。
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