牛若丸の厳選国産牛の上ミノの口コミレポ・特製味噌ダレに漬け込んで焼くのがおすすめ!
今回は楽天市場の
若狭牛の牛若丸さんより牛若丸厳選国産牛ミノ300g×2袋のご提供をいただきました。
牛若丸さんからは
若狭牛の端材、ハンバーグ、ローストビーフとこれまで3点のご提供をいただきましたが、どれもその味は絶品で今回も期待してしまいます。
牛若丸の牛ミノ・パッケージ
到着したミノはシックな黒色の箱に入っていました。
牛若丸さんはいつもこの箱で届けてくれますね。黒ベースに金文字が高級感を漂わせます。
ちなみに牛若丸さんではギフトの用途にあわせて熨斗を用意してくれているのでギフトとして贈ることもできます。
箱を開けるとプチプチにくるまれた牛ミノのトレーと牛若丸の案内が出てきました。
案内にはお店の概要や肉の解凍方法などが書かれています。
牛若丸の牛ミノは冷凍便か冷蔵便かを選べる
冷凍便で到着した牛ミノは300gが2パックと特製の味噌だれが2つといった内容。
加工日と賞味期限が書かれていますが2月2日加工で賞味期限が2月12日でした。冷凍にしちゃやけに賞味期限が短いなと思ったら保存温度4℃以下と記載されていました。
どうやら冷蔵状態で保存した際の賞味期限(ラベルには賞味期限と書いてありますがネットの販売ページだと消費期限との記載)みたいです。
販売ページをチェックしてみると、冷凍でのお届けを希望するかどうか選べるようになっているので長期保存したい人は冷凍を、より良い状態で食べたい人は冷蔵便を選ぶといいかもしれません。
牛若丸の牛ミノの解凍方法
保存方法と解凍方法は同封の案内に書かれています。
消費期限に関してはミノはちょっと長いみたいなのでこれに当てはまりませんが、解凍方法はここに書かれている通りにやったほうがいいと思います。
緩慢解凍推奨とのことで、前日に冷蔵庫に移してじっくり解凍するかミノが入ったパックを流水解凍するようになっています。
今回は冷凍便で届いたので流水解凍を行ってみました。
牛若丸の牛ミノを焼いて食べる・焼き方にコツあり
こちらが解凍した牛ミノです。全ての牛身に切れ込みが入っているので焼くだけで食べられます。
特製の味噌ダレも解凍しておきました。どろっとしたタレはピリ辛加減と味噌の甘みがちょうどよく合わさっています。
実際に焼いてみたらプレートに染み出た水分が固まって羽根みたいになりました。これって何でしょう?
そして食べてみると・・・
「ん、あれなんだか水っぽくてごわごわしてる。」
どうも焼き加減が足らなかったようです。ミノはじっくり焼いてたべないと駄目ですね。
しっかりと焼いてから食べると・・・
臭みもはないんだけど、家の奥様の評価はいまひとつ。
ホルモンの有名店などで食べる牛ミノとくらべると食感や噛み切りやすさの面でやや劣る部分を感じてしまいます。
スーパーなどで売られている上ミノと比べたらよっぽどクオリティは高いんでしょうけど、厳選された国産牛の上ミノってことでどうしても期待値は高くなっているので・・・
解凍の方法が悪かったのか?ということで後日再挑戦してみることにしました。
今度は流水解凍ではなく、前日に冷蔵庫へ移して解凍。
解凍で出てくる水分はキッチンペーパーにくるんで拭き取りました。
上ミノの一部はあらかじめ30分ほど味噌ダレに漬け込んでおくスタイルを採用。食べ比べてみることにします。
今回はフライパンでの調理。
長めに焼いてしっかりと火を通します。相変わらず羽根みたいなのができますが・・・
焼けた上ミノを味噌ダレにつけていただいてみると・・・
前に食べたときよりもうまいっ!水っぽさもないしごわごわとした感じもずいぶんと少なくなって食べやいです。
冷蔵庫で時間をかけて解凍したのと解凍で出た水分を拭き取ったのが効いているのかも?
そしてこちらは味噌ダレに漬け込んだ上ミノ。油を敷き過ぎたのでちょっと油跳ねが激しいですが。
焼き上がった上ミノは味噌ダレの焦げた塊がくっついてますが、これを取り除いていただいてみると・・・
柔らかくなってる!!
今回の中で一番柔らかく噛み切りやすいし、ミノ独特の食感もしっかり堪能することができます。焼肉ではこの食べ方が一番うまいと思います!
丁寧に解凍し味噌ダレに漬け込んでから焼くのがおすすめです。
牛若丸さん厳選の国産牛ミノということで事前の期待値がかなり高くなってしまっていたのですが、個人的評価としては
「ホルモン有名店で食べる上ミノ」 >> 「牛若丸厳選上ミノ」 >>>> 「スーパーで売ってる上ミノ」
といった印象です。
上ミノを食べたいけど何らかの理由で焼肉店へ食べに行けない人、冷凍である程度の期間保存ができてスーパーで買うよりも美味しい上ミノを食べたい人、そんな人に向いている牛ミノだと思います。
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