ミキサーで作る!深く考えないテキトーインドカレー
先日、新大久保のイスラム横丁へ行ってきたのですが、スパイスやらマトンやらをいろいろゲットしたのでちょくちょくカレーを作って楽しんでおります。
スパイスを使ったインドカレーって作るのが難しいというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、家ではいつもミキサーを使って簡単に作っているのでちょっくら作り方を書いてみたいと思います。
材料は?
用意するのは
- 玉ねぎ2個
- しょうが
- にんにく
- トマト缶
- マトン
- ヨーグルト
- サラダ油
- 塩
- クミン
- コリアンダー
- ターメリック
- チリパウダー
- カルダモン
以上です。
しょうがとにんにくはめんどくさかったらチューブで良いと思います。
トマト缶はホールトマトとカットトマトがありますが、どうせミキサーにかけるのでどっちでも良いです。
お肉も別にマトンじゃなくて鶏肉でもいいのですが、せっかくマトンを買ったのでマトンで作ることにします。
あとはスパイス類。クミン、コリアンダー、ターメリック、チリパウダーの4つあればなんとなくそれっぽい味になると思います。
が、カルダモンもゲットしたので少々加えることにしました。いずれはシナモンとかクローブなどを加えて味を調整してみたいのですが、用意できなかったので今回はカルダモンのみ追加で作ります。
カルダモンはパウダーになったやつがなかったのであらかじめ3,4粒ほどミルサーで粉にしておきました。
マトンを細かくしてヨーグルトとスパイスに漬け込む
まずはカレーを食べる前日の夜にマトンとヨーグルトをミキサーに入れてミンチ状にしました。一口サイズに切ってカレーに入れようかとも思いましたが「マトンは固い」という妻の声でミンチにすることに。
ヨーグルトをスプーン3~4杯ほど入れ、クミン、コリアンダーとともに適当に切ったマトンを投入。ミキサーにかけます。液体が無いとしっかり混ざらないミキサーですが、ヨーグルトがあるので水を加えなくてもミンチ状にできました。
こちらが出来上がった物体。マトンに見えません。
ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。時間が無かったら別に当日でも良いし、ミンチじゃなくて良いなら一口サイズに切ってヨーグルトとスパイスに漬け込んでおけば問題ありません。
玉ねぎをペースト状にする
ここからはカレーを食べる当日の行程。
まずは玉ねぎ2個とにんにく1個を適当に切ってミキサーに放り込みました。
ペーストを作りたいのですが、水分が無いので混ざりません。フードプロセッサーがあるならそっちでやったほうが良いかも。
少しずつ水を加えて様子を見ながらミキサーのスイッチをオン!水分があるとあっという間に玉ねぎがペーストになっていきます。
サラダ油を敷いて中火で熱したフライパンに玉ねぎを投入して焦げ付かないようにしばらく炒めます。
ミキサーで混ぜるときに水分を加えちゃったのでその分の水分を飛ばすような感じ。
トマト缶もミキサーで
その間に今度はトマト缶を開けて、こちらもミキサーで混ぜます。このときに生姜も少々加えてみました。
にんにくと生姜を入れるタイミングはよくわからん・・・
そうこうしているうちに玉ねぎもだいぶ水分が飛んできたのでトマトを投入。
この時点ではけっこう色鮮やかでカレーを作っているようには見えませんね。
しっかり混ぜるとこんな色になりました。
火が強すぎるとトマトがふつふつとフライパンの外に飛び出すので様子をみつつ火加減を調整。
スパイスと塩を入れる
ここでいよいよスパイス登場。
クミン、コリアンダー、ターメリック、カルダモン、塩を入れます。
量?適当です。
クミンとコリアンダーはよっぽど大量に入れなければおかしな味にはならないと思います。
ターメリックは色を見つつ少しずつ。
コリアンダーは3粒ぐらいでもかなり主張する感じですのでちょぴっとで大丈夫だと思います。
そして塩で味を整えます。この量に対して小さじ3/4ぐらい入れたかも。妻は鶏出汁を入れるらしいですが自分は塩だけで勝負。
チリパウダーはちょっとずつ
あとは辛さを出すチリパウダーですが、用意したチリパウダーだけがそうなのかよくわかりませんが、ちょっと入れただけでめっちゃ辛くなります。
クミンとかコリアンダーと同じ感じで入れるとめっちゃ辛くなるので辛さを見つつ少しずつ入れるのが良いと思います。
肉を入れる
忘れちゃいけません。肉も投入します。
冷蔵庫で寝かせておいたらすっかり塊になっていました。
よーく混ぜて分散させます。
混ぜたらこんな感じになりました。
肉に火が通るまでしばらく弱火で煮込みます。
最後に味を整える
最後に味見をして物足りなかったら各種スパイスと塩を加えて完成!
こんな感じに出来上がりました。もうちょっと水分を飛ばしてもいいかもしれませんがマトンキーマカレーの完成です。
この日はターメリックライスとともにいただきました。
マトンを細かくしたので肉のかたさを感じることがほとんどありません。スパイスはカルダモンがちょっぴり強い気がしますがなかなか良好。
そんなわけで皆様もお試しあれ。
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