邪悪チキンはとは?まずい・うまい?食べ方&実際に食べた感想
今回は邪悪チキンを食べた感想です。
邪悪チキンとは
「ジャークチキンじゃなくて邪悪チキン?」と思った人もいるかもしれませんが、邪悪チキンとはたっぷりのスパイスに漬け込んだ鶏肉を焼き上げるジャマイカの郷土料理であるジャークチキンをベースに料理研究家のリュウジさんがアレンジを加えた鶏肉料理です。
雄大株式会社さんとコラボして商品化されています。
邪悪チキンのセット内容
こちらが邪悪チキンのパッケージ。
「悪魔的旨さがクセになる!」だそうです。ジャークと邪悪的な旨さをかけてジャークチキンということでしょうね。
中身はタレに漬け込まれた鶏肉が3パック。
大きさが違うように見えますが265gが3パックとのこと。合計795gです。
原材料と賞味期限
鶏肉はブラジル産の鶏モモ肉が使われています。タレはオールスパイス、タイム、ナツメグ、胡椒、シナモン、パプリカパウダー、クミン、唐辛子、オレガノとスパイスが豊富に使われています。
賞味期限は到着から1か月半ってところでした。
邪悪チキンの食べ方
食べ方といっても解凍して焼くだけなのでそれほど難しいわけではありません。
パッケージの裏側に調理方法が記載されています。
- 食べる前日にパックのまま冷蔵庫へ移すor流水で30分~1時間かけて解凍。
- 皮面を上にしてタレごとオーブンの受け皿やグラタン皿へ移す。
- 250℃に予熱したオーブンで25分焼き上げる。焼き時間は機種によって微調整。
といった手順になっています。
邪悪チキンを実際に調理
今回は流水で解凍してみました。
解凍するとタレがドロッとして液体になってきます。
パックから邪悪チキンを取り出したところです。1パックに鶏肉が1枚入っているのでこれで2パック分。
タレの色合いがいかにもスパイスがいっぱい入ってますという感じ。
肉が丸まっているので広げてみました。
この状態で焼いていきます。
洗い物が楽なようにオーブンの鉄板にクッキングシートを敷いて焼いてみました。
一緒ににんじんも焼いています。
焼いていると周囲にスパイスの匂い(うちの奥様はナツメグって言ってた)が立ち込めていき、どんどん食べるのが楽しみになっていきます。
焼き上がった状態を見た時には「水分飛びすぎ?しまった焼き過ぎたか?」と思いましたがこんなもんみたいです。
邪悪チキンはまずい?
それではお皿に盛りつけていただきます。
油がでるのでお皿に盛ったあとに上からすこしかけてやるとジューシーかもしれません。
食べてみると・・・やっぱりスパイスがめっちゃ効いてます。あれだけスパイスが入ってれば当たり前といえば当たり前なんですが。
モモ肉が使われているのでもともと柔らかいんでしょうが、玉ねぎベースのタレに漬け込まれることでより柔らかくなっている気がします。タレの味はこういっちゃ難ですがどことなくUFO焼きそばのソースのような風味がします。香辛料、調味料に共通の要素があるのだと思われます(もちろん原材料の大半は違うので味は別物ですが)。
「邪悪チキン まずい」なんて検索する人がいるみたいですが、味はとても美味しく、すぐに食べ切ってしまいました。ケチャップを添えるのがおすすめされていますが、味がしっかりしていてケチャップ無しでも美味しくいただけます。
まずいと感じる人がいるとすれば「スパイスの効いた料理が苦手」という人じゃないでしょうか。クセがあって口に合わなかったと評価している人もいるようです。めっちゃスパイスてんこ盛りなのでそういった面でまずく感じてしまうのかもしれません。逆にスパイシーな料理に慣れている人は気にならないと思います。
邪悪チキンの断面。
少々お値段はしますが、スパイシーな料理が好きな人は話のタネに買ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
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