大久保養鶏場・加須店の自販機で卵皇と元禄をゲット!産みたて玉子のレビューをしてみる

2024年2月24日

大久保養鶏場の自販機

今回の玉子レポート。やってきたのは埼玉県加須市にある大久保養鶏場の自販機です。

用事で加須市まで出かけたのですが、夜遅くでも玉子の買える場所を探していて発見しました。

国道沿いにあるログハウスみたいな形状の建物で駐車場はすぐ横に数台分。自販機なので24時間営業しているようです。

入口の張り紙。

大久保養鶏場の玉子の流通経路

店内には玉子の流通経路が書かれていました。

栃木県佐野市飛駒町の生産農場から群馬県館林市花山町の本社へ送られてパック詰めされ、埼玉県加須市の直売所に送られてきているようです。

大久保養鶏場加須店の自販機で売られている玉子・値段は?

どんな玉子が売られているのか早速チェックしてみると・・・

卵皇

卵皇の値段

まず目についたのが卵皇。大久保養鶏場の新しいブランドでこくと旨味が特徴みたいです。

L~LLサイズ10個入りで390円です。

若鶏の産み出し小玉も売られていました。

ちなみに贈答用の卵皇は20個入りで810円。

飛駒卵

飛駒卵の値段

こちらは飛駒卵。甘みが強くコクがあって生臭さが少ないとのこと。

同じくL~LLサイズが10個で460円です。

贈答用は20個で950円。

元禄卵

元禄卵の値段

アスタキサンチン配合の元禄卵は10個入り2パックが1380円。

烏骨鶏940円

1パック690円です。

ちなみに烏骨鶏5個入りが940円で売られていたみたいですが、こちらは売り切れでした。

大久保養鶏場の卵皇と元禄をレビュー

3種類とも買おうか悩みましたが消費する時のことを考えて元禄たまごと卵皇の2種類を買ってきました。

元禄と卵皇のパック

元禄は紙のパックに。卵皇はプラスチックのパックに入っています。

元禄

元禄のパック

元禄のパックを開けたところ(1個はうちの奥様がすでに食ってました)です。

玉子の殻はちょっとザラっとした手触り。

元禄のラベル

特製自家ブレンドのエサを与えて育てられた鶏が産んだ玉子はルビーのような黄味と透き通った白身がウリのようです。

1月18日の購入で賞味期限が1月30日まででした。農場直売の玉子と比べると1~2日短めかも?

卵皇

卵皇のパック

卵皇は普通の赤玉といった外見。

卵皇のラベル

卵黄のラベル。

元禄と卵皇を比較してみる

卵皇と元禄の比較

殻は卵皇のほうがツルツルっとした感じ、元禄はザラっとしていてやや色が濃いです。

卵皇と元禄の比較

こちらが割ってみたところ。卵皇も黄味がオレンジですが、元禄はそれにも増して色が濃いです。

卵皇と元禄の比較

卵皇のアップ。オレンジ色の黄味とつやつや感が美味しそうです。白身もこんもりしてます。

卵皇と元禄の比較

元禄のアップ。ルビーのような黄味とのことでしたが、濃くて鮮やかなオレンジ色で本当にルビーのようです。

白身も比べてみると卵皇よりも白っぽい!

割ってみたところ。卵皇のほうが気持ち黄味が崩れにくいような気がします。

卵皇と元禄の比較

かき混ぜてみると卵皇のほうが若干混ざりにくい気が。

そしてやっぱり元禄のオレンジ色が目立ちます。

肝心の味は卵皇はスーパーで売られている玉子のコクと旨味をよりパワーアップさせた感じ。プリッとした白身で新鮮な感じも味わえます。

一方の元禄は濃くて旨味があるのはもちろんなんですが、アスタキサンチン配合だからなのか理由はわかりませんが穀物の旨味のようなものを感じます。

300円という価格差を考えるとコスパは卵皇に挙がるのかもしれませんが元禄の旨味も捨てがたいところです。そして何よりルビーのようなオレンジ色がいっそう食欲をそそります。見た目にも美味しい玉子です。

たまごかけご飯

たまごかけご飯にしてもやっぱり元禄のオレンジ色が美味しそう!!

たまごかけご飯以外の料理

たまごかけご飯以外もやってみました。

卵皇で明太釜玉。

元禄をカレーのトッピングに。

大久保養鶏場の所在地・自動販売機

生産農場:栃木県佐野市飛駒町781

直販センター:群馬県館林市花山町2515

自動販売機

24時間営業の自動販売機が埼玉県に3か所にあるようです。

加須店

加須市三俣二丁目29-1

羽生市東店

羽生市東6丁目21-7

久喜店

久喜市野久喜776

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